ねこと家族になるblog

ねこ5匹と過ごす飼い主です🐈

後悔しないための心構え!人間も猫も幸せに暮らす方法!

 

こんにちは!
ニコです☺︎

 

 

 


ペットを飼う中でも猫って飼いやすいイメージないですか?

 


散歩をしなくていい。

 


自由気ままだから、そんなにかまってあげなくても大丈夫そう。

 


トイレのしつけも必要ない。

 

 

 


これはただの先入観です。

 


こんな安易な考えで猫を飼わないでください!

 

 

 

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猫を飼う前は、楽しい猫との生活を思い描いている人も多いはずです。

 

 

ある程度は覚悟をして、飼われる方が多いと思います。

 

 

しかし、その覚悟よりも大変だと感じたとき

 

 

 

 

“捨てよう”

 

“保健所に連れていこう”

 

 

 

 

と、頭をよぎるかもしれません。

 

 

 

『猫を飼うんじゃなかった』と後悔する前に!!

 

 

 

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最初に知っておいて欲しい5つのことをお話します。

 

 

 

これを知っていれば、

猫を飼ったことを後悔せず、猫に癒される暮らしができるでしょう♪

 

 

 

  

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抜け毛がすごい

猫自身が毛繕いをしているけど、毎日抜けます。

 

毎日ブラッシングをしても抜けます。

 

犬以上に抜けるかもしれません。

 

 

 

黒い服は着れなくなります。

 

 

 

綺麗好きな方は覚悟してください!

 

 

 

 

トイレの匂い・掃除

猫の排泄物の臭いは強烈で、想像していたよりも臭いが強い場合があります。

 

1人暮らしで狭い家の場合は、臭いが充満しやすく、染みついてしまうこともあるので注意が必要です。

 

 

 


猫は平均で1日に2~3回トイレをします。

 

猫のトイレのしつけ自体は犬より簡単といわれています。

 

しかし、猫はキレイ好きなので、トイレが汚いと、トイレをしたがらず我慢してしまいます。

 

 


そのため、こめまなトイレ掃除が必要です。

 

最低でも1日に1回は掃除をしましょう。

 

 

 

 

多頭飼いの場合は1匹につき1つ以上のトイレが必要です。

 

 

 

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簡単に家を空けられない

猫は長時間の留守番やペットホテルの滞在が苦手です。

 

留守番は飼い主さんがいないことに不安を感じます。

 

行動できる範囲が制限されるとストレスを感じます。

 

 

 

 

また、ペットホテルも知らない猫や犬の鳴き声やニオイがするので、猫にとっては大きなストレスになります。

 

 

 

 

 

部屋が汚れる・散らかる

猫は好奇心が旺盛で、狩猟本能もあります。

 

家の中でも色々なところを散策するので、物が落ちてしまったり、壊れたりする場合もあります。

 

 

想像以上に散らかるので、

片付けが苦手な方はよく考えてくださいね!

 

 

 

 

家の壁や家具で爪とぎをしてしまうこともあります。

 

 

綺麗好きな方は壁紙や家具がボロボロになってもいい覚悟をしてください!

 

 

 

 

大事なものが壊される

運動不足の場合やストレスが溜まっている場合に物を壊して発散することがあります。

 

 

また噛み癖やひっかき癖があり、大切なものに傷をつけてしまう可能性もあります。

 

 

 

 

大切なものはしっかりと整理整頓をして、壊されないような対策を考えましょう。

 

 

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どうでしたか?

 

 

 

 

 

猫も命のある生き物です。

 

 

一緒に過ごした日から

猫もあなたのことを家族だと思っています。

 

 

 

しっかり覚悟を決めて、猫を迎えてください!

 

 

 

 

心構えさえしていれば、

猫がいる暮らしが生活を豊かにしてくれますよ♪

 

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猫は運動神経がいいって本当!?油断してはいけない理由!!

 

こんにちは!ニコです☺︎

 

 

外が好きな猫ちゃんのためにベランダに出していたら、落下してしまった。
窓をあけて換気をしていたら、網戸をあけてそのまま落ちてしまった。


そんな経験はありませんか?

 

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猫は運動神経がいいから、高いところから落ちても大丈夫!
ちゃんと着地するから、怪我はしないよ!

って思っている飼い主さん。

 

 

それは大間違いです。

 

 


猫だって、高いところから落ちて怪我をするんです。
しかも、大怪我の可能性もあります!

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元気そうにしていても油断は禁物!!

遅れて症状が出る可能性があるんです。

 


愛猫の変化を見逃さないようにしましょう!!

 

 

 

猫は着地が得意な動物です。
2〜3階くらいの高さから落ちても平気そうに見えますが、実は骨や内臓にダメージを負っていることもあるんです。

 

落ちた直後は猫自身も興奮状態のため痛みに気がつかないことがあります。

 

時間とともに痛みが増す傾向があるので、飼い主さんは様子をよくみてあげてください!

 

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落下後、すぐに動物病院へ行ったほうがいい症状

  • 出血している
  • 吐血している
  • 立ち上がれない
  • ぐったりしている
  • 体が熱く感じられる


このような場合は要注意! 


そのまま放っておかずに、すぐに動物病院に行きましょう!

 

 

 

 

落下直後は何もなくても、最低でも2日間は注意深く様子をみてあげてください。
内臓出血や骨折などしている可能性もあります。

 

  • ぐったりしている
  • 呼吸が荒くなる
  • 熱っぽくなる
  • 触ると痛がる
  • 行動範囲が狭くなる
  • 元気がなくなる
  • 食欲がなくなる


このような異変があれば、すぐに動物病院に連れて行きましょう。

 

 

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我が家も2匹ベランダから落ちてしまったことがあります。


1匹は落下後、すぐに車の下に隠れて安全な場所に移動していました。


しばらく様子を見ていましたが、吐いたり痛がったりすることはありませんでした。

 

 


しかし、同時に落ちたもう1匹の猫。
落下後、すぐには動きませんでした。


隠れるどころか、落下した場所で動くことなく、ジーッとしていたんです。

 

 


部屋に連れて帰ってきてから、人目のつかない部屋に移動して隠れるようにしていました。


食欲はありましたが、触ると嫌がっていたので何かおかしいと気がつきました。

 

 


次の日、足の骨折かなと思い、すぐに病院へ連れて行きました。

すると、獣医師さんから衝撃なことを告げられたんです。

 

 


”骨盤が複雑骨折”しています。

足の骨折なんて、軽いケガじゃありませんでした。


手術しても、後遺症でトイレも自力でできなくなってしまうかもしれないと言われました。

 

 


落下しただけで、骨盤が骨折するの!?

なんて思いましたが、それほどの衝撃だったということです。

 

 


着地をしたから大丈夫ではなく、衝撃による骨折もあり得るということです。

 

 

 


手術をして骨を固定してもらい、心配だった後遺症は何も残りませんでした。
本当に安心しました!

 

 

今回の落下事故で2週間の入院と1ヶ月の通院をしました。

 

これは防げた事故でした。

 

飼い主の判断で愛猫の人生を狂わしてしまう可能性があるということです。

 

 

脱走・転落の対策をしっかりしましょう!

 

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おすすめの対策です☟

 

 

◆ネットを張る

窓を開けて換気をしていて、万が一猫ちゃんが出てしまっても大丈夫。
手すりに登って、落ちてしまうことも防げます。

 

 

◆パーテーションを取り付ける

ベランダの一角を区切って、猫の出られる範囲を作りましょう。
しかし、猫が壊してしまうこともあるので、強度のあるものを選ぶ必要があります。

 

 

◆猫用のテラスを作る

金額はかかりますが、猫にとってはとって嬉しい空間になるでしょう!
脱走する心配もありません。

 

 

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愛猫に辛い思いをさせてしまわないようにしましょう!

 

 

 

後悔してからでは遅いです!!

 

 


愛猫を守れるのは飼い主のあなただけですよ!

 

   

猫に散歩は必要なのか!?その知識、本当に合ってる?答えはここにあります!

 

こんにちは、ニコです‼︎☺︎

 

 

お家の猫ちゃん、ずっと家の外を羨ましそうに眺めていませんか?

ときどき、虫や鳥を見つけて大興奮していませんか?

 

こんな様子を見て、外の世界が気になっているんじゃないかと思った飼い主さん!

 

“室内だけじゃ退屈なのかな?”
“犬は散歩をするのに猫は散歩をしたらダメなの?”
“外に出たがっているのに、家に閉じ込めておくの?”

 


こんなことを思った飼い主さん!

 

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ちょっと待ってください!

安易に外に出そうと思わないで!

 

 

危険なことだってあるんです。


猫ちゃんの散歩の必要性と危険性を理解してから判断しましょう!

 

 

 

猫ちゃんの運命は飼い主さんにかかっています!

 

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“必要性”という結論から言うと、『猫には散歩は不要』です。

 


しかし、ある程度の年齢まで外で育った猫や、好奇心が強い猫の場合は違います。


外の匂いや鳥の鳴き声、虫の動きを聞いたり見たりすることで、猫にとって刺激になります。


そういった機会を与えることで、ストレス発散や気晴らしになるでしょう。

 

 

 

外に出るのを嫌がっている猫ちゃんは、逆にストレスになるので無理に連れ出さないようにしましょう。

 

 

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では、何が危険なのか!?

 

 

 

▶︎脱走のリスク

犬の散歩と同じようにリードやハーネスをつけていても、外れる危険があり、そのまま脱走してしまう恐れがあります。

興奮したり、驚いたりした拍子にスルッと抜けてしまう可能性は十分にあり得るので、気をつけましょう!

 

 

 

▶︎感染症のリスク

家の中と違って、外の世界は感染症のリスクでいっぱいです。

野良猫や他の動物と接触したことにより、感染症に罹ってしまうこともあります。

植物でも猫にとっては毒性があるものも多いので注意が必要です。

ノミ、ダニもついてしまう危険があるため、ワクチン接種を必ずおこなう必要があります。

 

 


▶︎怪我のリスク

興奮して飛び出してしまい、交通事故に遭ってしまう可能性があります。

喧嘩をして、怪我をしてしまう可能性もあります。

 

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どうでしたか?

 


散歩することが猫ちゃんにとって、いいことばかりではありません。


絶対に無理して散歩させないようにしてください。

 

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我が家の猫は5匹全員が好奇心が旺盛です。
そのため、ベランダに出るのがとても好きです。

 


・外の空気を感じている猫。
・高いところに登って、ただただ景色を眺めている猫。
・鳥を見つけて、興奮している猫。

 

それぞれが思い想いに楽しんでいました。

 

 

なので、実際にハーネスをつけて散歩に連れて行ったことがあるんです。

 

 

ピクリとも動きませんでしたが、鳥や虫を見つけると声を鳴らして大興奮していました。

歩いて散歩するというより、抱っこされて外の世界を楽しんでいるようです。

 

 

 

我が家のように、

ベランダで十分楽しんでいる猫もいれば、外の世界を楽しんでいる猫もいます。

 

 

猫ちゃんの性格と危険なリスクを十分に理解した飼い主さんだけができることです!

 

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猫の散歩は、運動不足解消のために行う犬の散歩と“目的が少し違う”ことです。

 


すべてを読んでくれたあなたは飼っている猫ちゃんを散歩させるかどうか判断を間違わないでしょう!

 

実は繊細!?愛猫からのSOS見逃していませんか?気づけるのは飼い主のあなただけ!

 

こんにちは!
ニコです☺︎

 


猫って、
なんで、こんなに吐くの?
なんで、こんなに下痢をするの?
なんで、こんなに繊細なの?
って疑問に思ったこと、ないですか?

 

 


これ、全部ストレスかもしれません。

 


ねこのきもち、考えたことありますか?

 

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この記事を読めば、愛猫がストレスを感じているかどうかが分かります!

 

 


まず、

◇猫がストレスを感じているサイン◇

①食欲不振
②体を舐める
③寝てばかりいる
④トイレ以外で排泄する
⑤排泄(排便)の回数が変化する
⑥攻撃的になる
⑦意味なく鳴いたり走ったりする
⑧脱毛
⑨いつもと違う場所で爪を研ぐ
⑩隠れて出てこない

 

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では、なぜその症状がでるのか!?

 


◇猫がストレスを感じる5つの原因◇

①環境の変化
②飼い主が構い過ぎる
③雷や地震の影響
④来客
⑤同居のペットと相性が悪い

 


どうでしたか?
そんなこともストレスを感じるの?って思うことも、あったかもしれません。

 

 

猫ちゃんは些細なこともストレスを感じてしまうんです。

 

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飼い主さんが愛猫のためと思って寝床や食器を変えてもストレス。

キレイ好きの猫はトイレが汚れているだけでもストレス。

 

 


大好きな飼い主さんでも、常にベタベタされるのはストレス。

基本的には自由気ままな性質で自由に行動したいのが猫なんです。


執拗に構うのは控えましょう!

 

 


猫は自然災害に対して危険を感じやすく、音や振動への恐怖心からストレスを感じます。

また大きな音にも敏感なので人間の大きな声もダメです。

 


猫を多頭飼いしていたり、他の動物も一緒に飼っている場合も危険です。
同居のペットと相性が悪いとストレスを感じます。


人間と一緒で猫にも相性はあるので、みんなと仲良くなれなくて当たり前です。

 

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生まれつきの性格や育つ環境で性格はおおきく変わるので、すべての猫ちゃんが全部ストレスになるわけではありません。

 


しかし、繊細で警戒心が強い動物です。

ストレスから病気を引き起こしてしまう可能性もあります。

 


できるだけストレスをかけないようにしてあげましょう!!

 

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□効果的なストレス解消方法□

  • キャットタワーやキャットウォークなど、高い場所を用意してあげましょう!

運動不足の解消や猫自身のプライバシーの確保にもなります。

 

  • リラックススペースを確保して、落ち着いて過ごせる場所を用意してあげるのも効果的です!

 

  • 常に清潔なトイレを用意できるように心がけましょう!

 

  • 爪とぎも思いっきりできるようにいくつか設置しましょう!

 

  • 適度に一緒に遊んで運動させてあげたり、身体を撫でてあげたり、スキンシップをとりましょう!

ただし、過剰なスキンシップはストレスなので、あくまでも猫ちゃんのペースで!

 

 

 

愛猫がいつでも快適に暮らせるように、ストレスをためない環境作りが大事です。

 

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猫ちゃんは飼い主さんにSOSを出しています!!

 

 


病気になってしまう前に愛猫のサインに気づいてあげられるようになりましょう!!

 

ぽっちゃり猫の運命は飼い主さん次第です!!猫の人生きちんと考えてみて!?

 

こんにちは♪
ニコです☺︎

 

 


あなたの家の猫ちゃん、肥満じゃないですか?

 

 


“ちょっとだけ太っているかな?”
“このぽっちゃり具合が可愛いのよ”
“ダイエットは明日から、、、”
って、思っていませんか?

ぽっちゃり猫は見た目が可愛いくて、見ているだけで癒されますよね。


でも、その考えは危険です!

『実は肥満だった!』なんてこともあり得るんです!

 

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例えば、、、
5kgの猫ちゃん体重が200g増えた場合、50kgの人に置き換えると2kg増えたことと同じ感覚なんです。
たった200gぐらいと思っても、猫ちゃんにとってはすごく負担がかかっています。

 

 

 

 

☟猫の肥満度チェックリスト☟

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環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」より

 

チェックリストで愛猫ちゃんの状態を見てくださいね!

 

 

 

 

実は、我が家も1匹ぽっちゃり猫がいるんです。
ベスト体重より+1.5kg太っていました。
他の猫のフードも奪ってしまうほど食べることが好きで、太っているせいか遊びはあまり好きではないタイプの猫です。
ちょっと大きいなとは思っていましたが、“肥満”だと思っていなかったんです。
好きなフードを食べて欲しくって量の加減もせず、カロリーも気にせずおやつをあげていたし、ぽっちゃりの可愛さに、少しぐらい大丈夫だろうと思い込んでいました。

そんな私がなぜ愛猫が肥満だと気づいたか、、、

 

 

 

去勢手術をしたときに、少し太り気味なので麻酔が効きづらいかもしれないと言われました。
そこで、うちの猫は太っているんだと気付かされたんです!
遊び嫌いがハマる遊びを探したり、フードを色々試して今は1kgのダイエットに成功しました。
脂肪でパンパンだったお腹が痩せて、今は皮がたるんでいる状態になっています。

 

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猫の肥満は、人と同じように糖尿病や呼吸器不全、関節炎などさまざまな病気につながります。


手足や胴の関節、骨を支える靭帯に負担がかかり、脱臼や関節炎にかかりやすくなります。
また、背骨への負担が増えて椎間板ヘルニアの危険も増えます。
全身に血液を送り出す心臓への負担も大きくなったり、高血圧症のリスクも増えます。
首のまわりに脂肪がつくことで、気管が圧迫されて呼吸がしにくくなる場合もあります。

ほかにも肥満が直接的病気の起因とならない場合でも、病気を悪化させたり、かかりやすくなったりするリスクが高まります。


肥満というだけで、これだけのリスクがあるんです。

 

 

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大切な家族だからこそ、できる限り健康で長生きしてほしいですよね。

飼い主さんであるあなたの心がけ次第で、猫ちゃんの寿命をのばすことができるんです!

 

 

 


ぽっちゃりの可愛さの誘惑に負けないで!

できる限り、理想の体重を維持してあげましょう!!

 

 

 

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猫の将来が決まる!?これを読めば即決できる!手術のあれこれ教えます!


こんにちは!
メス猫3匹、オス猫2匹と暮らしている
ニコです☺︎

 


前回、
去勢手術・避妊手術をしたほうがいいのか!?
ということについてお話しました。


今回はさらに詳しく!!

 

『デメリットってないの!?』
『手術したことによって、病気にかかったりしない!?』
『性格が変わるってきいたことがあるんだけど、実際どうなの!?』

って、思っている飼い主さん。

『ありのままの猫の姿として生活してほしい』

って、思っている飼い主さん。

 

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猫が好きすぎて、色々悩んじゃいますよね。

でも、大丈夫!

 

 


これを読めば、手術した後の生活が想像できるようになります♩

 

 

 

メリット

■ストレスの減少

発情中は猫ちゃんにとって、実はストレスがかかっているんです。
マーキングをしたり、縄張り意識から攻撃的な性格になることもあります。
発情は自然な現象なので、交尾ができないと発情自体がストレスになる場合もあります。

 

 

■妊娠を防ぐ

猫は交尾をすることで排卵を促す「交尾排卵」という妊娠形態のため、
交尾をおこなうとほぼ100%の確率で妊娠します。
妊娠を望んでいなければ、確実に防げます。

 

 

■マーキング行動を減らせる

家のあちこちで尿を吹きかけることをマーキングといいます。
オス猫を飼っている飼い主さんは必ず悩む問題じゃないでしょうか。
去勢をしていないオス猫は、自分の強さをアピールできるように強いニオイの尿をします。
手術をするとだいたいの猫ちゃんがマーキングをしなくなります。

 

 

■病気予防

オス猫の場合、前立腺の病気や精巣の腫瘍への予防になります。
メス猫の場合、命に関わる病気が多く、乳腺腫瘍(乳がん)、子宮内膜炎、子宮蓄膿症などの病気の発生率を下げることができます。
卵巣そのものを取り除くため、卵巣の病気を予防することができます。

 

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デメリット

■手術時の全身麻酔のリスク

手術は基本的に全身麻酔でおこなうため、年齢や体調によってはリスクを伴います。
術前の検査は必ず行われるので問題がなければ大丈夫な場合が多いですが、リスクがゼロではありません。

 


■体重の増加

ホルモンバランスの影響で、基礎代謝率がおちてしまう猫ちゃんがいます。
そのため、手術前と同じ量のフードを食べていると体重が増加してしまうリスクがあります。
キャットフードの量を少なくしたり、低カロリーのフードを導入したり、遊びの時間を増やして体重管理をする必要があります。

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手術をしたあと猫の性格が変わるの?

と、いわれるのには理由があります。
オス猫は成長ホルモンが分泌されなくなり、男性ホルモンの分泌量が減少します。
そのため、攻撃性が和らいで、甘えん坊になることがあるためです。

猫ちゃん自身の性格が変わるというより、ホルモンバランスの影響が関わっているせいです。

 

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我が家の猫たちですが、
メス猫1匹を除き、全員手術をしました。
オス猫は、穏やかな性格になりマーキングをしなくなりました。
このマーキング行為に本当に悩んでいて、、、
匂いは鼻にツンとくるぐらいキツくて、拭き取っても臭いが残っていました。
実際に私自身もストレスに感じていたのが本音です。
手術をしていないメス猫は現在3歳です。
発情時期になると高い声をだして、他の猫にスリスリ寄っていきます。
この行動がストレスだろうなと、可哀想になります。
なので、時期を見て手術をする予定です。
遊ぶことが好きな猫はフードの調整で体重管理が出来ています。
しかし、猫なのに遊ぶことよりも食べることがすきな猫は太り気味です。笑
日々ダイエットに励んでいます♪

 

 

 

みなさんもメリットとデメリットを考えて、
最適だと思う選択をしてください!!


時期は逃さないようにしましょう!!

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手術の不安で頭を抱えていませんか⁉︎猫の避妊・去勢手術の時期を見逃さない‼︎

 

こんにちは!!
ニコです☺︎

 


今日は
猫の去勢手術・避妊手術

“したほうがいいの?”

“しなくてもいいの?”

 

 

猫を飼い始めた人全員が絶対に悩む問題ですよね。

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手術だから費用が絶対高いんだろうな、、、
手術しなければいけない時期ってあるのかな、、、
体に負担はかからないのかな?

不安なことはたくさんあると思います。

 

 

その問題、お答えします!!

 

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手術のタイミングは、
生後6ヶ月から初めての発情(だいたい生後7ヶ月前後)を迎えるまでが適期といわれています。

 

 

なぜ、この時期なのか!!

 

 

メス4〜12ヶ月。オス8〜12ヶ月。
これは猫の繁殖が可能になる月齢です。

想像していたよりも、めっちゃ早くないですか?

同時に2匹、飼い始めました。っていう飼い主さん!

悩んでいる間に“妊娠しちゃった!?”

なんてことも、あり得るんです!!
想定外の妊娠なんて、慌てちゃいますよね。
妊娠・出産も人と同じで体に負担がかかります。
そんな負担から愛猫を守りたいですよね。

 

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また、【病気の予防】のためににもなるからです。


メスは発情期にホルモンの分泌により乳腺が刺激され、乳腺腫瘍になる場合があります。
猫の乳腺腫瘍はほとんどの場合が悪性の可能性があり、最悪の場合、死に至るケースがあるからです。

 

 

発情の前に手術を行った場合、かなりの確率で乳腺腫瘍を予防できるというデータもあります。

この乳腺腫瘍、メスだけでなくオスもなる病気なんです!

 

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費用の相場は、
メスで2万円〜4万円、オスで1万円〜3万円程度です。
病院によって、麻酔の費用や入院の費用、手術の費用が異なるため値段が違います。
また、メスはお腹を切らなければいけないため、オスよりも高くなっています。

 

 

去勢手術・避妊手術はペット保険は使えません。

しかし、自治体によっては補助金がでるところもあるため一度調べてみてくださいね!

 


ゆっくり考えて時期を過ぎてしまわないように気をつけましょう!

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