ねこと家族になるblog

ねこ5匹と過ごす飼い主です🐈

猫の将来が決まる!?これを読めば即決できる!手術のあれこれ教えます!


こんにちは!
メス猫3匹、オス猫2匹と暮らしている
ニコです☺︎

 


前回、
去勢手術・避妊手術をしたほうがいいのか!?
ということについてお話しました。


今回はさらに詳しく!!

 

『デメリットってないの!?』
『手術したことによって、病気にかかったりしない!?』
『性格が変わるってきいたことがあるんだけど、実際どうなの!?』

って、思っている飼い主さん。

『ありのままの猫の姿として生活してほしい』

って、思っている飼い主さん。

 

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猫が好きすぎて、色々悩んじゃいますよね。

でも、大丈夫!

 

 


これを読めば、手術した後の生活が想像できるようになります♩

 

 

 

メリット

■ストレスの減少

発情中は猫ちゃんにとって、実はストレスがかかっているんです。
マーキングをしたり、縄張り意識から攻撃的な性格になることもあります。
発情は自然な現象なので、交尾ができないと発情自体がストレスになる場合もあります。

 

 

■妊娠を防ぐ

猫は交尾をすることで排卵を促す「交尾排卵」という妊娠形態のため、
交尾をおこなうとほぼ100%の確率で妊娠します。
妊娠を望んでいなければ、確実に防げます。

 

 

■マーキング行動を減らせる

家のあちこちで尿を吹きかけることをマーキングといいます。
オス猫を飼っている飼い主さんは必ず悩む問題じゃないでしょうか。
去勢をしていないオス猫は、自分の強さをアピールできるように強いニオイの尿をします。
手術をするとだいたいの猫ちゃんがマーキングをしなくなります。

 

 

■病気予防

オス猫の場合、前立腺の病気や精巣の腫瘍への予防になります。
メス猫の場合、命に関わる病気が多く、乳腺腫瘍(乳がん)、子宮内膜炎、子宮蓄膿症などの病気の発生率を下げることができます。
卵巣そのものを取り除くため、卵巣の病気を予防することができます。

 

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デメリット

■手術時の全身麻酔のリスク

手術は基本的に全身麻酔でおこなうため、年齢や体調によってはリスクを伴います。
術前の検査は必ず行われるので問題がなければ大丈夫な場合が多いですが、リスクがゼロではありません。

 


■体重の増加

ホルモンバランスの影響で、基礎代謝率がおちてしまう猫ちゃんがいます。
そのため、手術前と同じ量のフードを食べていると体重が増加してしまうリスクがあります。
キャットフードの量を少なくしたり、低カロリーのフードを導入したり、遊びの時間を増やして体重管理をする必要があります。

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手術をしたあと猫の性格が変わるの?

と、いわれるのには理由があります。
オス猫は成長ホルモンが分泌されなくなり、男性ホルモンの分泌量が減少します。
そのため、攻撃性が和らいで、甘えん坊になることがあるためです。

猫ちゃん自身の性格が変わるというより、ホルモンバランスの影響が関わっているせいです。

 

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我が家の猫たちですが、
メス猫1匹を除き、全員手術をしました。
オス猫は、穏やかな性格になりマーキングをしなくなりました。
このマーキング行為に本当に悩んでいて、、、
匂いは鼻にツンとくるぐらいキツくて、拭き取っても臭いが残っていました。
実際に私自身もストレスに感じていたのが本音です。
手術をしていないメス猫は現在3歳です。
発情時期になると高い声をだして、他の猫にスリスリ寄っていきます。
この行動がストレスだろうなと、可哀想になります。
なので、時期を見て手術をする予定です。
遊ぶことが好きな猫はフードの調整で体重管理が出来ています。
しかし、猫なのに遊ぶことよりも食べることがすきな猫は太り気味です。笑
日々ダイエットに励んでいます♪

 

 

 

みなさんもメリットとデメリットを考えて、
最適だと思う選択をしてください!!


時期は逃さないようにしましょう!!

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