現実から逃げないで!これでロスにならない!最期の迎え方の心構え!
こんにちは!
ニコです☺︎
生きているということは、いつかは最期が訪れます。
愛猫がいなくなる生活なんて考えたくもないし、考えられないですよね。
しかし、よく考えてみてください。
最期の瞬間に何をしてあげたら良いかわかりますか?
最期に飼い主ができる事を知らないときっと後悔することになります!
愛猫の最期の瞬間を知ることで、猫にとっても最高に幸せだったと感じてもらえるようなお世話ができるようになります!
現実から目を背けずにしっかり考えてみましょう!!
✴︎旅立つ瞬間の様子
■呼吸
猫は最期のとき、呼吸が弱くなるような感じになります。
他にも
• 口呼吸になる
• 呼吸が浅く弱くなる
• 呼吸が早くなる
• 呼吸が深くゆっくりになる
などのような特徴があります。
眠るように旅立ってくれるのは嬉しいことですが、知らないうちに息をしていなかったということがないようにするためにも呼吸は必ず見ておいてください。
■体温
猫の体温は平熱で38~39度ほどです。
しかし、最期に近づくと少しずつ体温が下がってきます。
亡くなるときあたりには36度くらいまで落ちます。
体温を測る必要はありませんが、触ってみてだんだんと体温が下がってきていることが分かると思います。
■心拍
猫の心拍数は人間よりも早く、通常で1分間に120~180回です。
しかし、最期が近づくと極端に早くなったりゆっくりになります。
■じっとしている
猫は最期が近づくと元気がなく、ぐったりして動かなくなります。
餌や水を近くに置いても寝転んだりぐったりと伏せたままじっとしています。
■隠れようとする
キャットハウスや押し入れなど、人目のつかないところで孤独に最期を迎えようとします。
これは、自分が弱っているので天敵に見つからないように隠れる猫の本能的行動です。
もし元気がなく体温や呼吸も激しく変化し、隠れようとしたときには旅立つ直前なのかもしれません。
✴︎愛猫の最期に飼い主ができる事
□側に居てあげる
愛猫の最期は寂しく1匹で迎えるより、側で一緒に過ごしてあげることが良いでしょう。
時間の許す限り一緒に過ごして、猫の様子を見守ってあげてください。
□声をかけてあげる
ニャーンと鳴いて苦しそうにしているときは、とても可哀相ですよね。
こんなときは、鳴き声に答えてあげるように名前を呼んであげたり優しく撫でてあげてください。
□抱っこをしてあげる
もともと抱っこが好きな猫ちゃんの場合には、最期にも抱っこをしてあげると良いでしょう。
抱っこをされることで飼い主の温もりを感じながら眠ることができます。
猫の最期を看取れないのは嫌ですが、看取るのも本当に辛いです。
猫の最期の迎え方は様々な形がありますが、
少しでも安心させてあげるためにも側に居てあげるのが一番です。
愛猫が亡くなってしまっても、それは決して飼い主さんが原因ではないことを忘れないようにしましょう。