ぽっちゃり猫の運命は飼い主さん次第です!!猫の人生きちんと考えてみて!?
こんにちは♪
ニコです☺︎
あなたの家の猫ちゃん、肥満じゃないですか?
“ちょっとだけ太っているかな?”
“このぽっちゃり具合が可愛いのよ”
“ダイエットは明日から、、、”
って、思っていませんか?
ぽっちゃり猫は見た目が可愛いくて、見ているだけで癒されますよね。
でも、その考えは危険です!
『実は肥満だった!』なんてこともあり得るんです!
例えば、、、
5kgの猫ちゃん体重が200g増えた場合、50kgの人に置き換えると2kg増えたことと同じ感覚なんです。
たった200gぐらいと思っても、猫ちゃんにとってはすごく負担がかかっています。
☟猫の肥満度チェックリスト☟
チェックリストで愛猫ちゃんの状態を見てくださいね!
実は、我が家も1匹ぽっちゃり猫がいるんです。
ベスト体重より+1.5kg太っていました。
他の猫のフードも奪ってしまうほど食べることが好きで、太っているせいか遊びはあまり好きではないタイプの猫です。
ちょっと大きいなとは思っていましたが、“肥満”だと思っていなかったんです。
好きなフードを食べて欲しくって量の加減もせず、カロリーも気にせずおやつをあげていたし、ぽっちゃりの可愛さに、少しぐらい大丈夫だろうと思い込んでいました。
そんな私がなぜ愛猫が肥満だと気づいたか、、、
去勢手術をしたときに、少し太り気味なので麻酔が効きづらいかもしれないと言われました。
そこで、うちの猫は太っているんだと気付かされたんです!
遊び嫌いがハマる遊びを探したり、フードを色々試して今は1kgのダイエットに成功しました。
脂肪でパンパンだったお腹が痩せて、今は皮がたるんでいる状態になっています。
猫の肥満は、人と同じように糖尿病や呼吸器不全、関節炎などさまざまな病気につながります。
手足や胴の関節、骨を支える靭帯に負担がかかり、脱臼や関節炎にかかりやすくなります。
また、背骨への負担が増えて椎間板ヘルニアの危険も増えます。
全身に血液を送り出す心臓への負担も大きくなったり、高血圧症のリスクも増えます。
首のまわりに脂肪がつくことで、気管が圧迫されて呼吸がしにくくなる場合もあります。
ほかにも肥満が直接的病気の起因とならない場合でも、病気を悪化させたり、かかりやすくなったりするリスクが高まります。
肥満というだけで、これだけのリスクがあるんです。
大切な家族だからこそ、できる限り健康で長生きしてほしいですよね。
飼い主さんであるあなたの心がけ次第で、猫ちゃんの寿命をのばすことができるんです!
ぽっちゃりの可愛さの誘惑に負けないで!
できる限り、理想の体重を維持してあげましょう!!