猫と一緒に暮らせない⁉︎突然、猫アレルギーを発症してしまった時の対処法‼︎
こんにちは!
ニコです☺︎
猫アレルギーではなかったから猫を飼い始めた人、たくさんいませんか?
しかし、飼い主さんや家族に
くしゃみや鼻水、喘息症状など、今までなかったアレルギー症状が突然出始めることがあります。
“この先も一緒に暮らしていけるのか”
“愛猫を手放さなければいけないのか”
不安になりますよね。
でも、焦らなくて大丈夫です!!
猫は大好きだけど、猫アレルギーだから猫を飼うことを諦めてしまった人も、希望を捨てないでください!!
この記事を読めば、
猫アレルギーを発症しても猫と暮らし続けていく方法があります!!
猫アレルギーは今のところ完治させる方法はありません。
しかし症状によっては、アレルギーとうまくつき合いながら猫と暮らせる可能性はあります。
人の体は猫と暮らすうちにその状態に慣れていき、
アレルゲンに対して免疫ができる「脱感作(だつかんさ)」という状態になります。
ただし掃除を怠ったり、強い症状が出ているのに薬を飲まなかったりするのはNGです。
猫アレルギーでも猫と一緒に暮らすには、しっかりと対策することが大切です。
詳しい対策方法5選お伝えします!
■出やすい症状に対処する薬を常備する
自分のアレルギー症状に対処する薬を切らさないようにしてください。
特に喘息症状が出る場合、気管支拡張薬の吸入は必須です。
■症状が出そうな日はマスクをする
体調が悪いときや、猫のブラッシングや部屋の掃除などでアレルゲンが飛散しやすいときはマスクをしましょう。
呼吸器症状が出やすい場合、寝るときにマスクをするのもよいでしょう。
■猫のお手入れをこまめに行う
こまめに猫のお手入れをすることで、アレルゲンは減らすことができます。
週に3~4回ブラッシングをする。
月に1~2回は猫のシャンプーをしましょう。
もし、シャンプーが苦手な猫なら濡れたタオルで体を拭くだけでもアレルゲンの減少はできます。
毛についたアレルゲンを拭き取るイメージでお手入れしてください。
■こまめに掃除・洗濯する
洗えるものはこまめに洗濯しましょう。
カーテンを洗うだけで、室内のアレルゲンを約7分の1まで減らせるというデータもあります。
また部屋の掃除をするときは、掃除機をかけるだけでは、排気口からアレルゲンを部屋中に拡散してしまいます。
カーペットは粘着カーペットクリーナーでコロコロ掃除をしましょう。
フローリングは水拭きをすると良いでしょう。
■部屋の布製品を減らす
布製品にはアレルゲンが付着しやすいです。
カーテンはブラインドに変えたり、ソファは布ではなく合皮や革製に。
じゅうたんは敷かないなどの工夫をすると効果的です。
また、布以上にアレルゲンが付着しやすい羊毛や羽毛製品も避けたほうがよいでしょう。
空気清浄機を置き、室内の空気をきれいに保つのもポイントです。
猫アレルギーの症状が特にひどくなりやすいのは、アレルゲンが付着した毛が抜け落ちる換毛期です。
猫の換毛期は春から夏にかけて訪れるため、この時期は症状の悪化に注意してください。
清潔な環境を心がけていれば、猫と生活をしても人の体はアレルゲンに対応できるようになります!
アレルギー症状がでたからといって、すぐに諦めず、お伝えした5つのことを試してみてください!
猫に癒される毎日が待っていますよ♪