現実から逃げないで!これでロスにならない!最期の迎え方の心構え!
こんにちは!
ニコです☺︎
生きているということは、いつかは最期が訪れます。
愛猫がいなくなる生活なんて考えたくもないし、考えられないですよね。
しかし、よく考えてみてください。
最期の瞬間に何をしてあげたら良いかわかりますか?
最期に飼い主ができる事を知らないときっと後悔することになります!
愛猫の最期の瞬間を知ることで、猫にとっても最高に幸せだったと感じてもらえるようなお世話ができるようになります!
現実から目を背けずにしっかり考えてみましょう!!
✴︎旅立つ瞬間の様子
■呼吸
猫は最期のとき、呼吸が弱くなるような感じになります。
他にも
• 口呼吸になる
• 呼吸が浅く弱くなる
• 呼吸が早くなる
• 呼吸が深くゆっくりになる
などのような特徴があります。
眠るように旅立ってくれるのは嬉しいことですが、知らないうちに息をしていなかったということがないようにするためにも呼吸は必ず見ておいてください。
■体温
猫の体温は平熱で38~39度ほどです。
しかし、最期に近づくと少しずつ体温が下がってきます。
亡くなるときあたりには36度くらいまで落ちます。
体温を測る必要はありませんが、触ってみてだんだんと体温が下がってきていることが分かると思います。
■心拍
猫の心拍数は人間よりも早く、通常で1分間に120~180回です。
しかし、最期が近づくと極端に早くなったりゆっくりになります。
■じっとしている
猫は最期が近づくと元気がなく、ぐったりして動かなくなります。
餌や水を近くに置いても寝転んだりぐったりと伏せたままじっとしています。
■隠れようとする
キャットハウスや押し入れなど、人目のつかないところで孤独に最期を迎えようとします。
これは、自分が弱っているので天敵に見つからないように隠れる猫の本能的行動です。
もし元気がなく体温や呼吸も激しく変化し、隠れようとしたときには旅立つ直前なのかもしれません。
✴︎愛猫の最期に飼い主ができる事
□側に居てあげる
愛猫の最期は寂しく1匹で迎えるより、側で一緒に過ごしてあげることが良いでしょう。
時間の許す限り一緒に過ごして、猫の様子を見守ってあげてください。
□声をかけてあげる
ニャーンと鳴いて苦しそうにしているときは、とても可哀相ですよね。
こんなときは、鳴き声に答えてあげるように名前を呼んであげたり優しく撫でてあげてください。
□抱っこをしてあげる
もともと抱っこが好きな猫ちゃんの場合には、最期にも抱っこをしてあげると良いでしょう。
抱っこをされることで飼い主の温もりを感じながら眠ることができます。
猫の最期を看取れないのは嫌ですが、看取るのも本当に辛いです。
猫の最期の迎え方は様々な形がありますが、
少しでも安心させてあげるためにも側に居てあげるのが一番です。
愛猫が亡くなってしまっても、それは決して飼い主さんが原因ではないことを忘れないようにしましょう。
知らないだけで、人生損!?猫の愛情表現に100%気付く方法!
こんにちは!
ニコです☺︎
愛猫を幸せにしてあげたい!!
家族になれてよかったと思ってもらいたい!
飼い主さんなら誰もが願うことです。
でも、本当に幸せだと感じているんだろうか?
猫にとって幸せとはどんなことなのか。
猫に聞くことはできないため、何が正解かは永遠に分かりません。
また、猫は単独行動が好きですが孤独が好きなわけではありません。
猫の生涯は人間よりも短く、一緒に過ごせる時間は限られています!
だからこそ、
一緒に過ごす日々を幸せだと感じて欲しいですよね!
愛猫大好きな飼い主さん、
猫の幸せサインを知っていますか?
え?これもそうだったんだ!
あれも!?
知らなかった幸せサインがたくさんあるかもしれません。
愛猫のサインを見逃している飼い主さんは損をしています!!
この記事を読むだけで、
愛猫からのサインがばっちり分かるようになります!
もう、一瞬のサインも見逃さない!!
猫ちゃんは飼い主さんに毎日愛情表現をしているんです!!
限られた時間が有意義なものになりますよ!!
猫の感情は人間のように繊細で豊かだといわれています。
逆をいうと、ストレスをためやすいともいえるので飼い主さんが気にかけてあげてください。
猫が幸せになれるのかどうかは飼い主さん次第です!
✳︎猫の幸せサイン3選✳︎
1.ひげが脱力している
猫のひげが下を向いて脱力しているのは、幸せを感じているサインです。
猫のひげの根元には神経が通っていて、ひげはセンサーのような働きをします。
重要な部位であるひげの力を抜いているのは、安心してリラックスしている証拠です!
2.喉を慣らす
猫が喉をゴロゴロ慣らすときは、幸せを感じているときです。
リラックスしている、嬉しいという気持ちを周囲に伝えています。
しかし、喉を慣らすのは幸せのサインだけではありません。
苦しいときや危険を感じているときのサインでもあるため、表情や仕草をよく見て判断してあげましょう。
3.お腹を見せる
猫にとって急所であるお腹を無防備に見せてくれているのは、完全にリラックスして幸せを感じているサインです。
幸せサインは他にもたくさんあります。
• 飼い主さんに頭を押し付ける
• 飼い主さんにすり寄る
• ゆっくり瞬きをする
• 目を細めている
• しっぽをピンと立てる
• 穏やかな表情をしている
幸せを感じているサインは猫によって異なります。
しかし、多くの猫が飼い主さんを信頼して行うしぐさです。
猫の気持ちは、表情や仕草、鳴き声など様々なことから読み取ることができるので、愛猫はどんな風に気持ちを伝えてくれているのかよく観察してみましょう!
我が家の猫も5匹それぞれ愛情表現が違います。
小さな子供のように、ずっと後ろをついてきて側にいる猫もいます。
こたつの中に入って、お腹をみせて寝ている猫もいます。
見ていて飽きないぐらい色々な愛情表現をしてくれます♪
みなさんも、愛猫の愛情表現をたくさん探してみてください!
猫に幸せに暮らしてもらうためにも、愛猫の立場になって、何が一番いいのかよく考えてあげることが大切です。
猫はとても感情表現が豊かな生きもので、
“幸せなら幸せ”・“嬉しいなら嬉しい”と
一生懸命サインを送ってくれています。
猫が幸せを感じているときのサインを見逃さず、猫の気持ちに答えてあげられるような素敵な飼い主さんになってくださいね。
夢の多頭飼いが現実に!!成功のカギは飼い主さん!
こんにちは!
ニコです☺︎
猫が好きすぎて猫をもう一匹迎えたいと悩んでいる飼い主さん。
留守にしている間、1匹では寂しい思いをしていないかと思っている飼い主さん。
猫好きなら誰もが一度は憧れる、猫がたくさんの空間。
猫同士でじゃれあったり、周りを見渡せば猫だらけの生活がしてみたい!と、多頭飼いについて考えたことがあると思います。
しかし、
先住猫と仲良くなれるかな?
先住猫が嫉妬してしまわないかな?
ストレスがかかってしまうんじゃないか?
不安な要素しか思い浮かばなくて、多頭飼いするには勇気がいりますよね。
今から伝えることをしっかりとおこなえば、
誰もが羨むような猫がたくさんいる生活が出来るようになります!
先住猫に対しての飼い主の接し方こそ、多頭飼いの成功のカギを握っています。
新しい猫が来る前にしておくべきこと
・環境作り
多頭飼いをするときに注意しなければならないのは、まずは空間作りです。
猫たちが毎日自由気ままにストレスなく過ごすことができる空間を作りましょう!
広さはもちろんですが、高低差のある高さもポイントです。
キャットタワーだけでなく、猫たちがくつろげるようなスペースをたくさん作ってあげましょう。
・健康管理
先住猫がいる場合は、感染症やノミ・寄生虫など、先住猫の今の健康状態をしっかりとチェックしましょう。
猫を多頭飼いするときのコツや注意点
猫の数だけトイレは必要か?
多頭飼いの場合、理想的なトイレの台数は、“猫の数+1個”です。
新しい猫の気配を気にしたり、自分以外の猫が使って汚れたトイレで排泄ができない猫もたくさんいます。
まずは猫がそれぞれ落ち着いて排泄ができるように飼い主さんが注意深く観察してあげましょう。
それに応じて、それぞれに合ったトイレの環境を整えてあげます。
トイレは共用になっても問題ありません。
しかし、汚れていると猫がトイレを汚い場所だと認識してしまうので、こまめに掃除をしてあげましょう。
ごはんはみんな同じものでもよいのか?
みんな同じものをあげるのは決していいとはいえません。
猫種や年齢、体重など、個体差によってあげるべきごはんが違うからです。
また、成長前期、成長後期、成長期、中高齢期、高齢期など、猫の成長過程に合わせて変えていくことも大切です。
同じ種類の餌を同じ量であげられると楽なのは分かりますが、それぞれの猫が快適に暮らし、健康面を第一に考えるようにしましょう。
ごはんをあげるタイミングはみんな一緒でよい?
ごはんをあげるタイミングは一緒でも構いません。
初めのうちは、距離が離れたところで与えてみてください。
誰かと一緒に食べることが楽しいということを感じさせてあげましょう。
慣れてきたら、同時に同じ場所でごはんを食べてくれるかもしれません。
別の猫のごはんを奪って食べてしまう子がいたりする場合もあるので、一概に同じ場所で食べるのが良いとは言えません。
猫同士の相性もあるので、毎日の食事の時間に気をつけてみてあげましょう。
相性のよい組み合わせってあるの?
一緒に暮らすことになった猫同士の相性、ここが一番気になるポイントだと思います。
一概に、相性の良い悪いというのは言えません。
人には慣れているけど、猫には慣れていない。
ずっと1頭で暮らしていたから他の猫と暮らすのには時間がかかる。
など、パターンはさまざまあります。
1.子猫×子猫
性別に関わらず、子猫同士の組み合わせがもっとも多頭飼育を成功させる組み合わせです。
1歳以下の猫、もしくは2ヵ月齢前後の時期は環境への順応もしやすいです。
仲良くできる可能性がもっとも高いと言えます。
2.子猫(男の子)×成猫(男の子)
去勢をしていない成猫の男の子であれば、本能的に子猫を攻撃してしまう可能性が高いです。
男の子の成猫が、雌猫と子猫を引き離すために、子猫を殺してしまうこともあります。
子猫が小さいうちは、男の子の成猫と一緒にさせるのは、目の届く範囲にしておきましょう。
3.子猫(女の子)×成猫(女の子)
女の子同士の多頭飼育は、どちらも神経質なことが多いので男の子同士の対面よりも慎重に行うことが重要です。
4.成猫(男の子)×成猫(女の子)
成猫同士の組み合わせは、性格によって相性が異なります。
トライアル期間を経て、どうしても難しい場合には、お迎えをあきらめなければならない可能性も十分にありえます。
大人になっている猫であればあるほど、性格や個性などが確立されています。
温厚な性格であれば新入り猫ともうまく生活できるでしょう。
どちらかが子猫、もしくはどちらも子猫であるほうが社会化形成がされていないため、よりよい関係性を築きやすいかと思います。
先住猫との初顔合わせの方法
STEP1
まずは別々の部屋で生活をさせる
はじめの1週間くらいは、先住猫と新入り猫を別々の部屋で生活させましょう。
猫は縄張り意識が強いという理由はもちろんありますが、まずは新入り猫が環境に馴染むことが大切です。
STEP2
先住猫と新入り猫、お互いの存在を少し意識させる
相手の匂いがするタオルを入れてあげるなど、対面に備えて日々の生活に少しずつお互いの存在をわからせていきます。
タオルの上にそれぞれの猫の好きなおもちゃをのせてあげると、お互いの匂いにいい印象を抱きます。
STEP3
ケージ越しでの対面をする
まずはケージ越しに対面をさせて反応を見ながら接触をさせていきます。
相性によってはケンカをしてしまう場合もあるので、お互いにケガをしないように見守っていてあげてください。
会わせるタイミングは空腹時にし、両方の猫に好物を与え、いい印象を与えるようにします。
STEP4
ケージなしで注意深く様子を見ながらふれあわせる
STEP3を何度か行ったあとは、徐々にケージなしでのふれあいを行っていきます。
必ず目を離さないようにしましょう。
万が一どちらかが逃げるたり威嚇するなどの行為をした場合は、中断して別の部屋に移動させてあげましょう。
最初は新入り猫に対して先住猫が威嚇して逃げたりする場合もあります。
先住猫にとって、家はまるごと縄張りです。
猫には縄張り意識を守るという本能があるので、他の猫がその縄張りに入ってくれば威嚇をしてしまうのは仕方がないことです。
猫によっては、2~3ヶ月程度かかることも十分ありますが、表情や行動を見ながら少しずつステップアップしていきましょう!
先住猫の生活リズムが変化しないようにキープしてあげること。
今までの生活リズムを崩さず、少しずつ新しい猫とのふれあいを試みてあげてください。
どちらにもストレスを与えないために、徐々に接触をさせてあげましょう。
飼い主は、先住猫のペースを優先してあげることも大切です。
飼い主が新しい猫にかかりっきりになってしまうと、ヤキモチを妬いてしまう場合もあります。
たとえばごはんやおやつをあげるとき、じゃらしで遊んであげるとき、ブラッシングやケアをしてあげるときの順番も、まずは先住猫からにすることが重要です。
多頭飼いになっても一対一でスキンシップをとり、変わらないコミュニケーションをとってくださいね!!
猫と一緒に暮らせない⁉︎突然、猫アレルギーを発症してしまった時の対処法‼︎
こんにちは!
ニコです☺︎
猫アレルギーではなかったから猫を飼い始めた人、たくさんいませんか?
しかし、飼い主さんや家族に
くしゃみや鼻水、喘息症状など、今までなかったアレルギー症状が突然出始めることがあります。
“この先も一緒に暮らしていけるのか”
“愛猫を手放さなければいけないのか”
不安になりますよね。
でも、焦らなくて大丈夫です!!
猫は大好きだけど、猫アレルギーだから猫を飼うことを諦めてしまった人も、希望を捨てないでください!!
この記事を読めば、
猫アレルギーを発症しても猫と暮らし続けていく方法があります!!
猫アレルギーは今のところ完治させる方法はありません。
しかし症状によっては、アレルギーとうまくつき合いながら猫と暮らせる可能性はあります。
人の体は猫と暮らすうちにその状態に慣れていき、
アレルゲンに対して免疫ができる「脱感作(だつかんさ)」という状態になります。
ただし掃除を怠ったり、強い症状が出ているのに薬を飲まなかったりするのはNGです。
猫アレルギーでも猫と一緒に暮らすには、しっかりと対策することが大切です。
詳しい対策方法5選お伝えします!
■出やすい症状に対処する薬を常備する
自分のアレルギー症状に対処する薬を切らさないようにしてください。
特に喘息症状が出る場合、気管支拡張薬の吸入は必須です。
■症状が出そうな日はマスクをする
体調が悪いときや、猫のブラッシングや部屋の掃除などでアレルゲンが飛散しやすいときはマスクをしましょう。
呼吸器症状が出やすい場合、寝るときにマスクをするのもよいでしょう。
■猫のお手入れをこまめに行う
こまめに猫のお手入れをすることで、アレルゲンは減らすことができます。
週に3~4回ブラッシングをする。
月に1~2回は猫のシャンプーをしましょう。
もし、シャンプーが苦手な猫なら濡れたタオルで体を拭くだけでもアレルゲンの減少はできます。
毛についたアレルゲンを拭き取るイメージでお手入れしてください。
■こまめに掃除・洗濯する
洗えるものはこまめに洗濯しましょう。
カーテンを洗うだけで、室内のアレルゲンを約7分の1まで減らせるというデータもあります。
また部屋の掃除をするときは、掃除機をかけるだけでは、排気口からアレルゲンを部屋中に拡散してしまいます。
カーペットは粘着カーペットクリーナーでコロコロ掃除をしましょう。
フローリングは水拭きをすると良いでしょう。
■部屋の布製品を減らす
布製品にはアレルゲンが付着しやすいです。
カーテンはブラインドに変えたり、ソファは布ではなく合皮や革製に。
じゅうたんは敷かないなどの工夫をすると効果的です。
また、布以上にアレルゲンが付着しやすい羊毛や羽毛製品も避けたほうがよいでしょう。
空気清浄機を置き、室内の空気をきれいに保つのもポイントです。
猫アレルギーの症状が特にひどくなりやすいのは、アレルゲンが付着した毛が抜け落ちる換毛期です。
猫の換毛期は春から夏にかけて訪れるため、この時期は症状の悪化に注意してください。
清潔な環境を心がけていれば、猫と生活をしても人の体はアレルゲンに対応できるようになります!
アレルギー症状がでたからといって、すぐに諦めず、お伝えした5つのことを試してみてください!
猫に癒される毎日が待っていますよ♪
猫のお世話で疲れている飼い主さん。心が楽になる5つの方法!
こんにちは!
ニコです☺︎
心待ちにして始まった愛猫との生活、楽しんでいますか?
病気にかからないように気を使い、
お世話をちゃんとしすぎて、
飼い主さんが疲れていませんか?
手を抜いていい事でも頑張りすぎて、精神的にしんどくなっていませんか?
猫のお世話から『逃げ出したい』と感じていませんか?
このままでは猫ちゃんも不安になってしまい、
飼い主さんも猫ちゃんも不幸になってしまいます。
この記事を読めば、
肩の力を抜いて愛猫のお世話が出来るようになります。
思い描いていた、癒しと幸福で溢れた猫との暮らしができるようになります!!
猫のお世話に疲れたら試してほしい5選!
1.気分転換に外出をする
猫と少し距離を置いて、気分転換をしてみてください。
環境を整えて、危険がないようにしてから少し距離をおいてみるのも1つの手段です。
2.自分だけの世界に入る
掃除や家事、猫のお世話と忙しくしているとき、猫が構ってほしいと来た時にイライラして「うるさい!」となってしまうこともあるかもしれません。
しかし、猫に怒鳴ったりしても、その理由や理解をすることはできません。
逆に、猫もストレスを感じます。
そうならないために、自分の世界に入ってメリハリをつけてみるのも良いでしょう。
例えば、イヤホンをつけて音楽を聴いたり、猫とは別室でテレビやYouTubeを集中して見てください。
自分の時間に納得ができた後は、猫とコミュニケーションをとってあげ、遊んであげることも忘れないでくださいね!!
3.猫が寝ているときに一緒に横になる
猫は夜行性の生き物です。
それにより、あちこち走り回ったり遊んだりする『夜の運動会』が急に始まります。
このため、飼い主が寝不足になってイライラしてしまい、育児やお世話が困難になってしまいます。
この悪循環にならないために、
猫が寝ている昼寝の時間を利用して飼い主も横になるようにしましょう。
少しでも寝不足が解消されれば気分もスッキリするはずです。
4.猫好きな友達に相談する
猫好きなお友達に、お世話疲れなど自分の悩みをぶつけ、共感をしてもらうだけでも気分は変わります。
「もう嫌だ」と弱音をはくときは、うつ病などの心の病気の入り口に立っている時かもしれません。
そのまま進むと感情が暴走し、自分でも思いも寄らない行動(虐待など)をとってしまう可能性もあります。
そして、嫌悪感からますます落ち込む悪循環となってしまいます。
そうなる前に、近所でなくてもインターネット上の猫友を作ることもオススメです。
たくさんの経験者にグチを聞いてもらい、豊富な知恵を借りることも大切です。
5.一時的に預ける
最終手段として試してほしいことですが、
“ペットシッターや友人に一時的に預ける”ということをしてみてください。
猫の育児や世話は、子供を育てるのと同じくらい大変なことです。
猫を捨ててしまうことや、手を上げるなど、猫にとっても良くないことが起こってしまうかもしれません。
このような状態になってしまうほど、お世話に限界を感じたときには、“一時的に離れてみる”ことも大切です。
猫と距離を置いて、離れることで「猫が恋しい」、「猫が心配」と思えるときが、すぐにやって来るはずです!
一時的に距離を置いて、心身のストレスが発散できるように、やりたいことに没頭をしてみましょう!!
そして猫がいないことに「違和感や寂しさ」を感じたときに再会をして、
たくさん愛情を注ぐことで気持ちを切り替えることができるでしょう!
最期まで飼わなければならないと言われますが、自分の限界ギリギリまで頑張っている人に対して必ずしも絶対ではないということです。
このことを、心の片隅に覚えておいてください。
飼い主には突発的な病気や死、金銭的な問題など、飼えなくなるリスクがないとは言えません。
“最期まで”にこだわらない、『次』を考えておくことで、心が軽くなり飼い主も猫のためにもなります。
完璧を求めすぎてはしんどくなってしまいます。
辛いときは誰かに頼ってもいいんです!!
適度に手を抜いてお世話をしてもいいんです!
飼い主さんが幸せなら猫ちゃんも幸せです♪
そのことを忘れないでください!!
ガリガリする姿が愛おしくなる!猫が爪とぎをする本当の理由!
こんにちは!
ニコです☺︎
家の中が爪とぎの跡でボロボロになっていませんか?
そんな、ボロボロになった家を見て悲しい気持ちになっていませんか?
愛猫が爪とぎをし出すと、イライラしていませんか?
「できることなら爪とぎをやめさせたい」
一度はそう思ってしまった飼い主さん、多いと思います。
こんなハズじゃなかったと思っている飼い主さん!!
悲しい気持ちもイライラも、猫ちゃんに伝わっていますよ!!
爪とぎの対策だって、あります!!
爪とぎをする理由をしっかり理解して、対策をとりましょう!
飼い主にとっても猫にとってもイライラしない生活が待っています!!
猫は生後5週齢頃になると爪とぎを始めます。
猫にとってDNAに刻まれた本能的な行動なんです。
本能的な行動を4つ、紹介します。
爪のお手入れ
爪とぎで古くなった薄い爪の層を取り除いています。
ストレスの解消
初対面の人が家に来たり、かまってもらえなかったり、飼い主さんに叱られてイライラした時でも爪とぎをします。
頻繁に爪とぎをする姿を見かける時は、ストレスが溜まっているサインかもしれません。
よく観察して、ストレスの原因を減らしてあげましょう!
その他にも、ねこじゃらしなどで遊んでもらって、楽しすぎて興奮した時に、クールダウンして落ち着きを取り戻そうとするときにも爪とぎをします。
マーキング
猫の肉球には、強いニオイを放つ臭腺があります。
爪とぎをすることで臭腺のニオイをつけ、自分の縄張りを主張しているのです。
また、残った爪跡にも縄張りを主張する意味があります。
壁やドアや柱などをガリガリしてしまうのは、縄張り意識があるからなんです!
できるだけ背伸びをして高い位置にマーキングし
「自分は大きいんだぞ。ケンカだって強いんだぞ」
と、アピールをしています。
自己主張
遊んで欲しいときや食べ物や水が欲しいときに飼い主の体に爪とぎをすることがあります。
ネコなりの可愛いアピールなんです!
甘えているので、出来るだけ叶えてあげましょう。
爪とぎをする事で様々な効果があることが分かりますよね!
爪とぎは止めさせるのではなく、「してもいいよ」という場所に導いてあげましょう!
しつけや対策を行い、猫の爪とぎと上手に付き合っていくことが必要になってきます。
猫ちゃんのストレス解消のためにも、ぜひ爪とぎ用のアイテムを用意してあげてくださいね♪
爪とぎにはいろんな素材やいろいろなデザインのアイテムがあります。
どんなスタイルで爪とぎしたいのかをよく観察して、愛猫のお気に入りを見つけてあげてくださいね!
愛情が一方通行だと感じている、あなた!!脱・嫌われ飼い主になる方法!!
こんにちは。
ニコです☺︎
家に迎え入れた愛猫がなかなか懐いてくれず、接し方が分からなくて悩んでいる飼い主さん、いませんか?
愛猫に威嚇されたり、嚙まれたりしていませんか?
猫ちゃんも飼い主さんのこと、よく見ています。
『苦手な存在』になっている可能性がありますよ!?
そのままでは猫に懐かれることなく過ごすことになるかもしれません。
人に懐かない原因を理解して、愛猫に懐かれる飼い主になりましょう!!
愛猫と楽しい日々を過ごせるようになります!!
まず、猫が懐かない原因を考えてみましょう!
猫にとって苦手なにおいや音を発している
人よりも嗅覚が優れています。
強いにおいや不快なにおいを発している人には、あまり近づきません。
特にタバコや香水、虫刺され薬や湿布などのハッカのにおいは特に苦手です。
人には分からない波長の音を聞き取るほど、音には敏感です。
大きな声で話しかけたり、大きな足音をたてて部屋の中を歩くと猫に嫌われます。
猫が嫌がる行動をとっている
猫のあとを追いかけまわしたり、捕まえて無理に抱っこしたりされるのは嫌いです。
嫌がることを強要してしまうと、警戒してしまう猫もいます。
野良猫や保健所の保護猫
過去に心無い人から虐待を受けた猫や、暴力を受けていた猫、人に慣れていない野良猫は人に対して恐怖心や不信感を抱いていることもあります。
懐くのに時間がかかる場合もあります。
一度抱いた恐怖心を取り除いてあげるには、時間と飼い主さんの根気が必要です。
人と同じで、愛情表現の仕方は猫それぞれ違います。
猫のタイプをしっかり把握しましょう!
オスとメスで懐き方が違う
メスよりもオスのほうが飼い主さんに対してストレートに愛情を表現したり甘えたりすることが多いです。
メスは飼い主さんと距離をとって接する傾向があります。
しかし、一見あっさりとしているように見えても飼い主さんにとても懐いているメス猫もいます。
気が向いたときにだけ懐くツンデレタイプ
積極的に人に甘えたり触られたりすることを好まず、気が向いたときにだけ構ってほしい性格の猫もいます。
ツンデレタイプの猫と接するポイントは、焦らないことが大切です!!
猫ちゃんが自分の意思で人のそばに寄ってきてくれるのを、気長に待ちましょう!
猫ちゃんから甘えてこなくても、警戒せずにスキンシップがとれて、飼い主さんの声に反応していたら懐いている証拠です。
ひとりが好きなマイペースタイプ
猫は単独行動を好む動物です。
誰かの命令に従ったり合わせたりすることが嫌いなマイペースタイプの猫は人に懐きにくい傾向があります。
では、猫に懐かれる飼い主になるためにはどうすればいいでしょうか。
猫への近づき方を見直す
猫は視覚よりも嗅覚や聴力で人の顔を識別しています。
遠くから急に近づいてこられたり、突然大きな音をたてながら近づいたりされるのは苦手なので気をつけましょう。
警戒心を抱かせないよう、見える位置からゆっくりと静かに近づくことが大切です。
身長の高い人はできるだけ低い姿勢で猫に近づくと恐怖心を与えません。
話しかけるときの声を見直す
声のボリュームをおさえ、ゆっくりと話しかけるようにしましょう。
長時間目を合わせないようにすることも大切です。
目をじっと見つめる行為は、猫にとって今から攻撃を行うというサインになるため、できるだけ避けるようにしてください!
反対に猫が目を合わせながら、ゆっくりとまぶたを閉じたときは飼い主さんに対して愛情をアピールしている証拠です。
まばたきを返してあげると猫ちゃんも喜びます!
猫は気分屋です。
適度に放っておいて、ひとりで休める時間を与えるのも大事なことです。
猫が興味をもって近づいてくるまで、忍耐強く待ちましょう!
自分の意思ですり寄ってきたら、おもちゃで遊んだり、おやつをあげたりしてみましょう。
この方法を繰り返すことによって、徐々に飼い主さんに対して心を許し、懐きやすくなります。
接し方を意識して変えたり、ちょっとしたお世話の工夫をするだけで、愛猫との関係性が良くなります!!
愛猫との絆を深めましょう!!