飼い主失格!?飼い主だからこそ分かる!!愛猫からのサイン見逃してませんか?
こんにちは!ニコです☺︎
“元気に健康で育ってほしい。”
ただただ、それだけを願って一緒に過ごしていますよね。
“愛猫が病気になったらどうしよう、、、”
こんなことは考えたくないけど、万が一のこともやっぱり考えてしまう!
判断が遅い!
なんて、もう言わせない!
【わかりやすい】体調不良のサイン
【わかりにくい】体調不良のサイン
教えます!
猫は当然喋ることが出来ません。
飼い主であるあなたに伝えたくても、伝えられません。
痛みや不快感にも辛抱強く、我慢をしていることも!!
猫からの大事なサインを見逃さないようにしましょう!
【わかりやすい】体調不良のサイン
- いつもより動きが少なくなる
- 目立たない隅のほうや隠れられる場所、人の目線よりも高いところなどの「見つかりにくい場所」で休みたがる
- お腹を守るように丸くなったり、香箱座りのままじっとしていることが多い
- 食事の食いつきが悪い、又は食べない
などの行動が見られます。
体を伸ばして、のびのびと休むことも少なくなります。
また、体調が悪くなると、警戒心がさらに強くなる傾向があります。
猫の本能的に、身を隠そうという気持ちや、具合の悪さを周囲に悟られないようにふるまおうとする気持ちが強まるためです。
我が家の猫も骨折をしたとき、人目のつかないようなところに行って、香箱座りのままじっとしていました。
必要最低限しか動いていない感じです。
大抵のことは様子見する我が家ですが、このときはすぐに病院へ行きました。
骨折の程度も重症で即転院、即入院、緊急手術でした。
ですが、猫の些細なサインを見逃さなかったおかげで、現在は後遺症も残らず元気に過ごしています。
【わかりにくい】体調不調のサイン
- 苦しそうではないけれど、浅く速い呼吸をしている
- うつむき加減で顔をあまりあげない
- 喉をゴロゴロと低くならし続けている
などの行動がみられます。
では、なぜ体調不良のサインが分かりにくいのか!?
さっきと同じですが、猫は弱った様子を周囲に悟られないようにする傾向があるためです。
体調が悪くても、食事をとる仕草だけすることもあります。
発熱があったり、呼吸器などの調子が悪くても、ハアハアする呼吸はしません。
まずは、浅く速い呼吸で補おうとする状況も頻繁に見られます。
顔を上げられないのも、病気の影響に伴うミネラルバランスの乱れなどにより筋力の低下が起こったときに見られることがある症状です。
喉を鳴らすことは、一般的には猫の機嫌がいいときやくつろいでいる時にゴロゴロ鳴らします。
でも、特に体調が悪いときは低い音で鳴らし続ける場合もあります。
猫が自分自身の体のつらさやしんどさを緩めるためにしている可能性があると言われています。
また、
サインがわかりやすい猫、わかりにくい猫のタイプもあります。
元々アピールが多くスキンシップ好きの猫や甘えん坊の猫、活動的な猫は分かりやすいですね。
体調がいいときと悪いときのギャップが大きく、飼い主さんも気付きやすいです!
元々おっとりした猫や繊細で警戒心が強く人との距離がある猫はサインに気づきにくい傾向があるかもしれません。
さっきとは逆でいつもの様子とのギャップが少なく、判断が難しい場合もあると思います。
☟簡単なセルフチェック項目☟
◉食欲のチェック
☑︎食べたそうにしているけど食べてくれない
☑︎同じフードなのに急に食べなくなった
☑︎食べた後に繰り返し吐く
☑︎吐いたものが異臭がする
◉トイレのチェック
☑︎血便が出る
☑︎下痢をしすぎて痩せた
☑︎便秘気味
☑︎尿の色が薄かったり、白濁している
☑︎尿に血や結晶が混ざっている
☑︎尿が出ずにグッタリしている(半日以上出ていないと危険)
◉肌のチェック
☑︎同じ場所ばかり舐めている
☑︎グルーミングをしなくなった
☑︎脱毛している
☑︎ダニやネコノミが寄生している
◉行動のチェック
☑︎キャットタワーに登らなくなった
☑︎おもちゃで遊ばなくなった
☑︎足をひきずったりかばったりする
☑︎歩き方がおかしい
◉態度のチェック
☑︎警戒心が強くピリピリしている
☑︎姿を隠すようになる
☑︎顔を上げず、うつむいている
☑︎喉をゴロゴロ鳴らし続けている
☑︎浅く速い呼吸になっている
☑︎目立たないところに隠れている
早期発見できるように毎日チェックしてみてください!
わかりやすい猫ちゃんもわかりにくい猫ちゃんも
サインは必ず出しています!
いつも一緒に過ごしている飼い主さんなら気づけるはず!!